君がいた春?

不破  2007-03-28投稿
閲覧数[250] 良い投票[0] 悪い投票[0]

次の日は風邪をばっちりひいていたのだった、しかしカメラが
壊れなかったのは不幸中の幸いだった。
「っくしゅん、ううー風邪だー」
「しかし、昨日の人はなんだったんだろ」
昨日の事は何度思い出しても不思議で仕方ない。
そして何故だか解らないがあの事が忘れられない。はじめて見た不思議な光景に見と
れてしまった事に心が捕らわれてしまったのだった。
「何だったんだろ・・・でも、きれいだったなー」
心の中でどうしてもまた見たい!
と思っている自分が隠せないでいる。そして次の日思いもよらない出会いがあった。
今日美幸に先輩を見に行こうと言うので付いてきたが、正直面を食らった・・・あの
頭から離れない光景を引きを越した本人が北見先輩だったのだ・・正直涙が出そうになった、あまりに突然の事に。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 不破 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ