「うそ・・・せんぱいが?」
「どうしたの?はるかいきなりブツブツ言い出して」
「えっ!?ああ何でもないよ!!」
自分でも解る位解りやすいような誤魔化し方だったが。
「ふーん・・・そっかじゃあいいんだけど」
しかし美幸のおおらかさに助けられた。
先輩はなぜか何もせずにボーっとしていた。
「先輩やっぱりカッコいいなー」
「そうだね」
先輩はとても静かで身長がすらりと高くそんなに鍛えているわけでもないが貧相な体
系でもないとゆうまるでモデルみたいな感じだむしろ先輩の方がモデルよりも何割か
カッコ良さそうだ。
しかし、あまりにも面白く無さそうな顔をしているせいで台無しだ、そして先輩がコ
チラを向いたそして
て・・・
「きゃーこっちをみたよ!!」
しかし先輩は美幸よりむしろ私の方を見ているようだった、そしてだんだん、あっ!
!という顔になってきた。
「ども」
っと言って頭を下げた瞬間先輩は逃げたっと言うのが正しいだろう、教室から居なく
なっていた・・・