色んなことがあったが
彼女とは前のように遊ぶようになった。
街に行って買い物
近場で雑談
まわりからみりゃもう付き合ってるように見えてただろう
でも違う
だから苦しんでる
こんなにも長い間一緒にいるのに
なかなかいえない
だから二人は友達止まり言い忘れてたけどこの頃はもう高校にはいってた。
馬鹿だな俺。何で言えないんだろう
こんな引きずって
ため息ばかりの日々
おなじこと引きずって
あるひ彼女が相談してきた。
「私、ひとりぐらししようかなと思って」
俺は祝った
でもそれも淋しさ半分嬉しさ半分の祝い
とんだやせ我慢
でも悲しい
大切な人との別れは悲しいものだ
そして彼女は行った
俺の家のポストに引っ越しさきの住所のかかれたメモをおいて
俺は淋しさのあまりしつこくメールと手紙を送った
最早ストーカーだな(笑)でもこれしかなかった 悲しみを押さえる方法は
なんでだ!?
あるひからぱったりメールも手紙も返信してこない
ふっ、嫌われたか、もういいや馬鹿馬鹿しい
ん!?いや違う
嘘だろ、、、
嘘だよな、、、
彼女が死んだ?
母親からだ
なんだ俺らがあってたのが気に入らなかったか?