『また遅刻かよ?』 『悪ぃ悪ぃ!』 『毎回、毎回遅れるんなら電話でもメールでも送れよ!つか、毎回遅れるなよ!』 『そんな怒るなよぉ〜、俺たち小学校からの親友だろ?』 『そうだけど…』 『そんなことより早くしないと、数学の山下が…また…』 『補習に遅れた言い訳は全部お前の遅刻のせいだって山下に言う気だから大丈夫だ!』 『ひでぇ…ひどいよ、タカシくぅん!ははは』 『さて遅刻大王も来たし…補習に行くか…』 『タカシぃぃ〜!置いてくなよ〜』
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