「本当ですか?」
すぐにやめるとバレルので、ちょっとだけ演技をしたというかあまり、うまくないはずなのに先輩は人とあまり関わって来なかったから、ひどくキツイ事を言ったと、勘違いしたらしい。「本当だって、よしやるぞ」
とたんに先輩の表情が変化した。何故かひどくカッコ良くなった気がした実際はあまり変わらないはずなのだが、雰囲気が変わった気がした。
ふわっと感じが体を駆け巡った、まるで体が宙に浮くように、つか、浮いとる自分が・・・何故に!?
「わわ、なっなに!?」
先輩を見た笑っていたこっちを見て、
「はは、どうだ?気持ちいか?」
と先輩は言った確かに気持がいい、まるで無重力みたいだ。
「じゃあ始めるか」
と言った・・・何を?疑問の答えはすぐに来た・・・動き始めた・・・物じゃない自分が、だ・・驚いた。何故なら滝のほうに動いてるじゃないか自分が。「え?ちょっちょっと待って」聞いてくれるわけもなく、だんだん滝に近ずいている・・・とうとう滝の下に来た・・・