幼い夢。いつか見た、鳥のように自由に空を飛び行く私。 儚い夢。今日も思う、君のようになりたいと願う弱い私。 忘れた夢。 思い出せない?思い出したくない? 追い続ける力も、時間もあるのに…あるはずなのに。 眠っている間は、楽しそうに笑っている。 ふと、目覚める朝に涙が一粒マクラに広がる。 知らないフリして、欠伸を1つ。 今日の夢?何だっけ?私の夢?何だっけ? 覚えてる。覚えてるよ。 昨日も今日も明日も…「おはよう。」からだ。
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