あいつから声を掛けてくれた。
俺はびっくりした。
あんな最低なことをしたのに、まだ俺と話してくれるのか…と思った。
「こいつはほんまにいいやつだ」と思った。
それからもぉれはそいつが好きだった。ちゃんと言うと、今も好きだ。
けど、12月ごろにそいつには彼氏が出来た…。
その彼氏は、日頃からいつも俺と一緒にぃる?つ下の後輩だ。本当の弟みたぃなやつだった。
そこでぉれは「なんでぉれの弟なんだ。」と思った。
他のやつだったらまだ話しやすい。だけど、ぉれの好きなやつの彼氏が弟だと、ほんとに気まずい…。
それから中学校の卒業式まで何事もなかった。
毎日のように、放課後になったら?人で話してた。
ぉれはそいつと同じ高校に行きたいって思った。しかしそいつは、高校の合格発表がぁるまで全く、高校のことは教えてくれなかった。
ぉれはそいつと同じ学校に行けるなら、ほかのことはどぅでもぃいと思った。けど、そいつは違う高校に推薦で入っていた。それを聞いて、忘れるのが一番だと思った。