ふっと40歳を目前にした今、自分の生きて来た道に何か意味があったのかと考える。
誰しもが失敗や挫折 悩み苦労を経験し体験しているのだろう
私の今日までの人生もそんな人達の中の ほんの一握りの甘チャンなのかもしれない!
それでも自分のこの 経験してきた苦労も 涙も小さな幸せも
バカと思われても聞いて欲しい。
これからも「負けない」自分で居られる為に
私は小学五年まで一人っ子で育った。
活発で勉強大嫌い 男の子と遊ぶのがほとんどで(自分は何で男じゃないのか?)と 本気で悩んだ時期もあったほどだ!
どうしても地元の少年野球チームに入りたくて母や監督に泣いて頼み込みOKを 頂いた程だった!
(その当時はまだ女の子が野球などありえんという時代)
野球 木登り 喧嘩
まさに男まさりな子供だった。
その反面、両親は仕事柄留守が多く夜はほぼ一人。両親も若くして私が生まれたから 家庭的でもないし バンバン働いて親でありながらも遊びたい微妙な年齢でもあったのだと今なら理解出来る。
家庭料理や家族団らんを与えられないぶんをお金で与える
タイプだったのだ!
夫婦仲も子供ながらに母が苦労しているのだとは感じて居た。