私にはとってもとっても好きな人がいました。その人は結局は私だけの人にはならなかったけど、とっても大切なことを教えてくれました…私たちの?ヶ月の恋…きいて下さい。「新入生！ちょっと部活見学していかね？」
先輩との出会いは高校の入学式。別に特別かっこいいってヮケじゃなかったけど私はその人に惹かれた。
「いいですよ。何部ですか？」
「男子バスケ。マネージャー熱烈募集(笑)」
そう言って無邪気に笑った先輩に私は恋をした。
私は先輩に誘われて男子バスケ部のマネージャーになったの。私はあんまり人と接するのが得意じゃなかったから部活でも特別仲がいぃ人もいなくて一人で黙々と仕事をしていると、休憩時間とか部活終了後とか時間を見つけては先輩が私に話しかけてくれた。そんな日々が続いたある日…
「部活帰り、暇？」「はぃ。暇ですよ。」「ちょっとそこら散歩しない？」「あ…はぃ」先輩から誘われて私たちは放課後学校の近くの浜辺まで行った。そこでいろんな話をした。今までこんなに長い時間?人でいたのは初めてで私の頭の中はﾊﾟﾆｯｸだった。楽しい時間はあっと言う間にすぎてしまって日が暮れ始めた頃…
「そろそろ帰るか」「そうですね…もう暗くなるし」私たち
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