カフェテリアの一日〜1日目

夢見大  2007-04-10投稿
閲覧数[328] 良い投票[0] 悪い投票[0]

初めまして〜!あたし、「カフェテリアの一日」の語り部兼主人公、浅川未来。みなさんが、楽しんでくれるように、一生懸命、語ります。応援してね!
あたしが、カフェテリアで仕事するようになったのは、店長の息子の立杉虎鉄が好きになったからなの。店長とは、あたしが高校生のときからの知り合いで、よくコーヒーを飲ませてもらってたの。虎鉄がいるって知ったのは、最近。理由は、また今度話します。
それじゃ、初日のことを語りたいと思います。

あたしの初日は、さんざんなものだった。以外とカフェテリアってお客さんが来るの。だから、不慣れなあたしは、ミスの連発だったわけ。店長はそんなあたしを、笑って見守ってたけど、仕事が終わったあとに、ちょっと怒られたの。穏やかに怒られたから、身に染みたわ。
「未来ちゃん、だれでも初日は失敗が多いものだけど、いくらなんでも、ちょっとひどいんじゃない?お客さんの注文もうまく取れない、運ぶときも危うかった、あげくの果てにはコーヒーを顔面にかけちゃうしさ。初々しいなと思って、笑ってみてたけど、次からは、落ち着いていこうね?じゃ、お疲れ様」
そう言って、店長は帰っていった。次の日のあたしは、肩の力を抜いて行った。続

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 夢見大 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ