「もぉ 終わりにしょ…」
『……。』
突然過ぎて言葉が出なかった。
ただ涙が溢れて流れた。
『解った…』
言葉にならないよぉな言葉でそぉ言うのが精一杯の返事。
私は電話を切った後、家を飛び出した。
誰もいない公園、涙が止まらなかった。
ただ悲しくて悲しくて…
彼はなかなか会えない人だった、
時間が過ぎるたび会えない時間が増えていった。
だけど私はそれでも良かった、
会えないより彼がいなくなる事の方が辛いって思った。
連絡も少なかったけど、
待ってる辛さも彼への想ぃの強さに比べれば対したことないって…
そぉ思ってたのに…。
時が経った今も彼の事は忘れられずにいる…。
彼の全てが好きだった…今も…
そしてこれからも…
どぉしたら忘れられるの?
私がただ想い続けるのは無駄な事なの?
きっと忘れられられないんじゃなくて忘れたくないのかな…
いつかまた…なんて…