色々考えていると、ふと【ハク】の言葉を思いだした。「僕は好きな物は壊してしまう…」 まさかね。【ハク】が私の事を?また会ったら聞いてみよう。私はその夜もまたあの場所に行った…。 でも、【ハク】は来なかった。…次の日も…また次の日も。 あれから【ハク】には会っていない。 あの日の意味も分からないままだ。 碧い月の日は【ハク】を思いだす。 そして私はナイトウォーカー。知らない仲間とまたつるんでる。いつか【ハク】にどこかで会える事を信じて。
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