空を仰いで目を閉じて
それだけのことが時にひどく息苦しくて…
自分だけを愛する自分でいたかった
そして誰かを傷付けた
差し延べられた幾つもの優しさを
当たり前のように引きちぎってきた
この空の下でまだ歩き続けている
私と出会い別れた沢山の優しかった人達へ
−−−−贈りたいうたがある
聴こえてますか?
胸に灯った小さな炎
深く深く深いところに
揺らめくこの幸せを大切にしたい
やがて生まれくる命を
育てたいと初めて思った
与えるということを知らずにいた私が
全てを惜しみ無く捧げられることに気付く
私はこの炎と共に
生きてゆく
flame in my heart
ただ守るべきもののために…