大好き。

ゆうゆ  2007-04-18投稿
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「ゆう!!」
今あたしの名前を呼んだ人。


あたしがあこがれている先輩の翼だった。


『あっ翼くん!!今日ひとりなんだ!!』


「うん今バイトの帰り」


『あっそうなんだ!!っあっえっと…あたし急いでるからまたね!!』


翼くんがなにかいってるような気がしたけど、あたしは必死で走った。


とくに用事もなかったが、今きっとあたしの顔は真っ赤。そんな自分をみせるのが恥ずかしかった。


いつも二人だとこんな感じに立ち去る自分がなさけなくて、こんな自分がきらいだった。

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