俺とあの娘の間にできた大切な宝物は 俺とあの娘が若すぎて下した決断によって流れていった その瞬間ある一つはあの娘が拾い もう一つは誰かが拾った それはいくらかの罪といくらかの罰で 祈り果てるくらいの力が俺にあるのなら あの日から一生これからも祈り続けよう なあ、お父は生き続け、泣き続け何十年かたったら、お前に会いにゆく その時、お前が、お父と話したいと言ってくれたらいつまでもいくらでも話をしよう ごめんな。
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