夕焼けの横断歩道
流れていく車の列
人の横顔
無意識に誰を探しているのか
いつになれば
いつまで想えば
恨みに似たこの傷み
春の夕焼けは特に痛くて
突然の別れ
理由は嘘だね
分かるよ、君の癖
早く切りたいのは
電話でなく
縁、運命
君だと感じてた
あの日から確信へ
帰る日常には待つ人が
でも運命は君だった
追いかけたいよ
離したくない
流れる時間は無情
まだ間に合うのか
踏み出したら君はまだいるのか
どうしたらいい
後悔、憎しみ
悲しみ、愛
車は止まる
人が流れる
常にいるよ
君への愛が
春の夕焼け
狂った妄想
君との時間