夢の中の幸せ

タカ  2006-02-12投稿
閲覧数[413] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「助けて…助けて…」

ばっ…

「はぁ…夢かぁ」


アユ「あれ!?ユカ元気ないやん」

ユカ「えっ…そんなことないで。元気やで」

アユ「本間!?…ならぇぇけど」

アユゎ一緒にバンドをしてる仲間

アユ「今日も練習頑張ろな!!」

ユカ「うん☆」



アユ「ユカ〜、なぁ!!ユカってば〜」

ユカ「…アユ??」

アユ「??アユゃで★もぉ真っ暗や…」

バンドの練習中、ユカゎ静かな吐息とともに眠っていたのだ

ユカ「…あっ」

アユ「寝ぼけてゃんと帰るょ!!笑」

ユカ「うん。なぁ!!今から星見に行かへん??」

アユ「星!?」

ユカ「ぅん☆綺麗なとこ知ってんねん」

アユ「まぢ!?行く〜楽しみ♪」

準備をした後、2人ゎとある山に向かった

着いた所ゎまるで絵に描いたような星空が展望できる特等席

アユ「綺麗」

ユカ「ゃろ!!ここに来たら嫌なことも忘れる…」

アユ「やっぱり何かあったんゃろ??」

ユカ「…」

アユ「なんでも言ってや☆」

ユカ「うち…夢見てんな」

アユ「夢??」

ユカ「みんなにバカにされて笑われた…逃げても逃げても、その声ゎ付いてきた…」

アユ「嫌な夢…」

ユカ「でも、うちにゎ目指してた場所がぁってん」

アユ「目指してた場所??」

続きを話そうとした瞬間

「ぉ〜い!!暗くて危なし、早く帰りや」

近所に住むぉじさんの声だった

2人「はぁい」

アユ「帰ろっか」

ユカ「うん」

2人ゎ静かに歩きだした…

アユ「今日ゎありがとう」

ユカ「い〜え★じゃ、また明日な」

アユ「ばいばい」

アユの後ろ姿を見ながら小さく呟いた

「…たどりついてん」

(必死で逃げてたら急に声が聞こえなくなった……そしたら次に聞こえてきた声...それが…)

アユ「ユカ〜、なぁ!!ユカってば〜」

ユカ「…アユ!?」

アユ「??アユゃで★もぉ真っ暗や…」

(そぉ…うちが目指してたんゎアユの心な中やった)

本間に嬉しかったし、胸が熱くなった

「アユ、こんなうちゃけど、親友でいてな☆よろしく」

- 完 -

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 タカ 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ