親から離れ、大学の側の下宿先に泊まる事にした僕。親離れして自立がしたかったからだ。 下宿先のアパートはかなり古びている。これじゃあお化け屋敷じゃないか!と思える程の所だった。 「まぁ仕方ないな。」その通りだった。お金もバイトの収入だけだったからだ。 そんな事は、もう忘れて僕は、部屋へ向かった。 やはり中も汚い。しかし文句なんて言ってられない!『408号室』 僕の部屋だ。 続く
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