嘘が嫌い、という嘘がある
人間の内面に入り込んでくるようなうすらさむいモノを書きたいんだ
神様、どうかこの娘を愛で満たしてあげてください、と心から祈り願う母の姿を見た事あるか?
バカバカしいと捨てることのできない過去が誰にでもあって、過去が今を邪魔しても生きていかなければ、この汚い体で
毎日の過去の恥辱に耐えかねてやっぱり今日も酒でノドをからすんだ
自分がもしも死んでしまった後の事もちゃんと考えているのが女で、自分の名が世に残るのを夢みているのが男だ
どうやら今日は調子が悪いようだ