(バン、バン、バン)
「残りの弾薬は!?」
「ハンドガン67発、ショットガン40発、グレネード10個、近接ナイフ3人分、以上です!」「隊長〜これじゃ援軍が来る前に俺達死にますよ〜?」
「ったく!!本部の連中なにやってやがんだ!!」
2週間前……
「めんどくせぇ…」
俺の名前はグレン・メイシ、軍の小隊長やってる。
「た〜い〜ちょ〜!今日も機嫌の悪さ絶好調ですね!」
今割り込んで来たのは俺のチームの一人メシア・クレフ、医療・装備品の確認が担当だ。「コラ!あんま隊長にチャチャいれるな、ますます機嫌が悪くなる。」そんでこいつがケイル・ソーン、偵察が担当だ
「待ってょょょょ〜〜〜」
最後に後ろで情けない声上げてるのがフロー・ブイソン、攻撃担当だ。
「何やってんだよフロー?またママに電話か?」
またこいつフローをイジッて…
「ちが〜う!僕はただ犬が心配で…」
その間にメシアが割って入る。
「ハイハイもう終わり!!」
ふたりは
「ケッ!!」
「フン!」
再びメシアが話を切りだした。
「隊長、今日の召集何ですかね?アノ軍最強最悪を誇るブラックテンペストや、他のホワイトナイツなど滅多に見れない大隊があんなに…」
隊とは俺ら小隊は4〜6の事を指し、大隊はその数十倍の兵を持つ隊基本50〜70多いとこで100は超える。
「サァな、詳しいことは知らんが、事前に届いた資料だと…我スペイド帝国と同盟を結んでいる、アッシア共和国が危険な状態になってるその救援らしい。お前らも一応目とうしとけ」
「分かりました。」×3 「オット、明日午前10時より全体ミーティングあるから、後は今日はゆっくり休め、以上解散。」
「サーイエッサー。」
続く