戦いそして終焉

MASTER  2007-05-03投稿
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翌日…午前9:55
「おっっっそ〜〜〜い」メイシがシビレを切らして叫んでる。
「まったく……」
「隊長あんなふたりほっときましょうよ〜」 すると、
「ご〜め〜ん〜な〜さ〜い」×2
遠くの方に人影が見える、ケイルとフローだ全力でこっちに向かって来てる。
「よし!では行くか!」午前10:10総会議室
「ハァ…ハァ…ハァ」
「いつまで息切らしてるの?だらしない!」 まだ息の荒いふたりにメシアは文句を言っていた。
(ガチャ)
総会議室のドアが開いた。
「起立、敬礼」
全員その言葉に合わせて行動した。
「休め…、諸君今回の総指揮を担当するグラン・ネイルだ。よろしく!では、座ってくれ。」
全員座ってた。
「では…今回の任務だが作戦は至ってシンプルだ我同盟国アッシア共和国が今アル怪物の巣窟になってるらしい、その敵の全排除及び、生き残っている民間人の救助だ。こちらを見てもらおう」
上からスクリーンが降りてきた。そして街全体の画像が写し出された。
「これはアッシア共和国の全体だ。このほぼ全域に敵が潜んでいる。作戦を伝える、東西南北から、ブラックテンペスト大隊、ホワイトナイツ大隊、ブロックホーン大隊、ソルトラン大隊、この4大隊が街の中心に向かって敵を掃討しながら進み中心でキャンプを張ってもらう、後に1〜50ある小隊が街に格ポイントからヘリで行ってもらい残りの生き残った敵を殺してもらい、後に中心でキャンプを張っている4大隊と合流、脱出してもらう。以上だ。何か質問は?」
すると、ソルトランの隊長が立ち上がり
「アル敵とはいったい?ハッキリ聞かせて下さい。」
少し間をあけグラン総指揮が重たい口を開いた。
「うむ…ソイツはゾンビだ」
驚愕の事実にみな硬直した。

続く

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