特務戦艦ホーリー・ピーコック42

宵待夜霧  2007-05-03投稿
閲覧数[299] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「ふふっ、そうよ。
もちろん最重要機密なんだけどね。
だから今は詳しい事は話せないけど、そのうち教えてあげるわ。」

そんな話をしていると、トラムが目的地に到着した。そこは、幅10m、長さ50mほどの通路だった。
奥には大きな扉が見える。

「ここは?」

問掛けると、アリアは楽しそうな顔で、

「やっぱりイチバン上の人に挨拶しないとね♪
と言うわけで司令室よ。
司令…つまり私の上司でこの部隊の創設者ね。」

「!!」

その言葉に緊張が走る。
特務隊、特級という[力]を作りあげた人物…一体どんな人なのか…。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 宵待夜霧 」さんの小説

もっと見る

SFの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ