ヘリ内…
｢隊長！！質問なんですけど？｣
フローがたずねる
｢なんだ｣
｢今回のターゲット、どんな奴なんですか？｣
｢そのままゾンビらしい、お前も1度くらい映画で見た事ぐらいあるだろ？あの腐った身体みたいなの？弱点は…頭打抜くか、首の骨折ってしまえば一撃死ただ、普通に身体撃つと最低5発はかかるな。｣
｢なんでそんな詳しいんですか？｣
メシアが疑問の声を上げる。
｢あぁ…そういえば君達にエネミーファイル見せてなかったね。ごめん｣
｢オイ！！！！！！｣
さんにんが怒鳴った。20分後…
｢そろそろ目的地です。降下準備を。｣
ヘリの操縦士が指示をだした。
｢よしロープをだせ、フックをきちんとロープにロックしろ、完了したら合図をだせ！｣ さんにんの合図がでた。
｢よし！3…2…1、GO｣
(ザザザザザザ！！)
ロープのこすれる音と、ともに4人急降下していった。
(ドサッ)
(ドサッ)
(ドサッ)
(ドサッ)
4人が高層ビルに降り立った。
｢よし……全員中に入って状況確認だ…行くぞ｣
(ガチャ…キィ…)
屋上のドアが開かれ下に進む階段があらわるた。
(ガァ！！！)
｢！！！！！！｣
全員下の階から聞こえた奇声に気付いた。
(バン、バン)
そして銃声…
｢急ぐぞ！！｣
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