例え彼氏彼女がいる人を好きになっても結婚をしている人を好きになっても
それは決して間違った恋ではない
好きになってはいけない人だと人は言うけれど
その人が存在していることで恋をし
永遠に報われない恋だとしても
好きになったことを後悔したとしても
好きでいる気持ちに嘘はつけないし
それは真実として残る
気持ちに迷いが生じた瞬間
その恋は間違いだと自分に言い聞かせるでもそれは自分に対する気休めや慰めであり
後悔をしても痛みは消えないはずだ
どんな人を好きになろうと自分が選んだ人を否定することは自分を否定することと同じだ
真実を受け止める勇気を持つのは難しいが嘘にしてしまうことの方が何倍も難しい
芸能人に恋心を抱くように
誰を好きになろうと自由なんだ
自信を持って気持ちを貫けば
好きになったことへの後悔よりも報われない後悔の方が少ないはずだ
この世に間違った恋なんて存在しないのだ
仕方ないと言う言葉で片づけるのは簡単なことだが
障害がある恋の方が自分を成長させてくれる
良心を知り自分の嫌な部分を知り欲を知り痛みを知り
そしてまた前へ進める
どんな形で終わる恋だとしても
自分の気持ちに嘘はつかずに限界まで見届けよう
そしたらいつか答えが見えるだろう
ただ
願うことがあるとすれば
誰も傷つけずに報われたい
それが出来ないから苦しむのだろう
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