『もう半年たったのか…』
中学3年間ってあっとゆうまで、高校生になってもう半年が経つ
じいさんくさいことを言うが本当に時は早い
母校の中学校に来た
『おぉ海人!久しぶりだなぁ』
元担任に会った
こう見るととても懐かしい
当たり前だったことが今もう過去になっているのだから…
そして前の自分のクラスの教室に来た
『教室は変わってないんだな−、あっもしかしたらあの机まだ残ってるかも…』
残ってた!!
海人の好きな人が掘ってある机だ
だが自分で掘ったのではない
友達がイタズラで掘ったものである
ただその好きな人は本当だったのだが…
『好きな訳ねえだろ、ふざけんなよ。友達としてだから』
あの自分の言葉をいまだに覚えている
それほど後悔している
あの中学生のとき
告白しときゃ、後悔はなかったのかな…
でももう戻れないんだもんな
忘れなきゃな
とか思いつつ好きだった人の机を探してたり…
その時
…?に続く