約束した日、香は由利に電話し会う事を告げた。
会う当日。香と和輝はドキドキしていた…。香は髪を巻き、ミニスカートとコートを羽織りバッチリ決めでかける
和輝は身長185センチくらいの筋肉質な、あっさりとした顔立ち和輝も香水を吹き、でかける。
待ち合わせの場所。夜中に近い時間…香はドキドキしながら待っている
和輝は自慢の愛車でやってきた…。
和輝「香だよね?改めて初めまして!こんな夜遅いデートになったね。ごめん!さぁ乗って?」
香「あっ。うん…」
香は緊張していた…。いつもの電話とは違う。
二人のデートはドライブしながら会話をした。和輝と香は、まるで恋人のように寄り添い…帰りの車の中では手をつないでいた…。帰りには、もう日が出てくる時間になっていた。
香「それじゃぁ…楽しかった!ありがとね!」
和輝「俺も…また会おう。」二人とも離れていたくない気持ちは一緒だっただろう…。二人は口では、そう言ったがみつめあったまま…唇が触れ合っていた…。