香はもちろんファーストキス…。あまりに自然なキスで恥ずかしい気持ちなんてなかった。唇が離れ。目があった瞬間香は顔を真っ赤にし、下にうつむく。
和輝「ごめん!いきなり。」香「う、うん。大丈夫。ただ恥ずかしくて…。」
和輝「あのさ…会って初めてで、こんな事言うのは…好きなんだ…。香の事…」
香「えっ!?…。」
香はビックリした。初めて会って初めて告白されたのだから。
沈黙が少し続いた。
和輝「やっぱだめだよなぁ」和輝は気まずそうにことばを口からだす。
香「私も…好き…で…す。」香はメールや電話をしだすようになってから和輝を好きになるまで時間はかからなかった。
和輝「マジ?…うれしいよ。俺今日は香といたい…。」
こうして二人の恋が始まった。会った初日に二人は相思相愛になり体を重ねてしまった…。もちろん香には何もかも初めてだった。初めてなのに、和輝には心から自分を見てほしいと…香はキスもセックスも自然にした…。
二人の愛は燃えるようにすごい早さで進展した。毎日あうようになり初めてのデートから1ヵ月もたたないうちに、同棲していた。