私が産まれ、捨てられ、もう16年…愛も知らずただ闇に溺れた私、サナが命ごいをしている様にまた生きていた…
「キラクンマダカナ…」
サナは字を知らない。、だが言葉は回りを見て覚えていた…
またキラクンと言うのはサナの最も頼れる存在の男の子であり2つ違いの子でもあった…
「サナ!今だ遅れるな!」
今は誰にも秘密な秘密基地に向かっていた
私達から見ればとても豪華な秘密基地、お屋敷に今はサナとキラは二人で住んでいた…
「キラクン…キョウドウシタノ?イツモヨリチカラツヨイ…」
サナはキラに押さえ付けられていた、
「サナ好き…もう…」
そう言うとキラはサナを押さえ付けながらキスした
「ンッ…キ…ラ…」
サナは凄く乱れながら嫌がるだがそれは逆効果で、キラはその顔を見て興奮し更に激しさを増す…
「サナ離れるな!もっと激しくお前を愛する!」
「アイ?」
「そう」
するとサナの瞳から涙が見えた…
「モットシテ…モットアイシテ!」
「ああっ!好き、大好き!」
こうして少女は愛を覚えた…