今よりずっとずっと昔人間ゎ誰もが背中に美しい羽を持っていた…
その羽を持った人間ゎ皆美しい心を持っていてだれもが幸せに暮らしていた。
…だがそんな時代も長くは続かった。あるときこの世界でゎ珍しい背中に翼のない子が生まれた。その子は成長していく末に翼がない自分ゎ皆とちがう…だから少年の心にゎ孤独感、憎しみというものがうまれた。時期にその少年ゎその大きな憎しみで世界を破滅まで追い込んでしまうことになるのであった。
そして世界ゎ変わり、全ての人間ゎ翼をもたない人間へと変わっていくのである。その人間の心ゎ少年と同じように弱く傷つきやすく暗い小さな心へと変わって行くのである。