Baseballーバッテリー?ー

§Chika§  2007-05-27投稿
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キーンコーンカーンコーン・・・

ここで、のんきにも昼寝中の青年がいる。かれはまだ自分がこれから再び野球とともにまたあ人生の一ページを刻んでいくこととなるのは、まだきずいてはいない。ここで寝ている彼とは本庄 祐樹である。ほら、かれの青春の1ページが・・・







「祐樹??ゆーうーきぃぃー??!!??」

「ご、ごめんなさい!!#$&%・・・」

「な、なんだよ。ねてんのかよ。ったく、今日はまたきのうにつづき、なんのゆめだ?昨日のまたマンボウに食われる夢か?それとも、豚とそろとぶはなしか?朝っぱらからくるなりいきなりねやがって、今弁当のまっさいちゅうだぜ??」

いま、僕を起こしてくれたのが巧だ。本名は、青木巧だ。彼とは、小学生までおんなじ少年野球チームでバッテリーをくんでいた。もう、五年も前の話だが。

「おい!何ぼっとしてんだ?」

「あぁ、ごめん」

「んでさぁ、お前何の夢見てたんだ?」

「野球の夢・・」

「なんだよ・・・もういいだろ野球は!!てめぇはのんきにマンボウとあそんでりゃぁ、よかったのによ!!」

バッテリー?完
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