キーンコーンカーンコーン・・・
ここで、のんきにも昼寝中の青年がいる。かれはまだ自分がこれから再び野球とともにまたあ人生の一ページを刻んでいくこととなるのは、まだきずいてはいない。ここで寝ている彼とは本庄 祐樹である。ほら、かれの青春の1ページが・・・
「祐樹??ゆーうーきぃぃー??!!??」
「ご、ごめんなさい!!#$&%・・・」
「な、なんだよ。ねてんのかよ。ったく、今日はまたきのうにつづき、なんのゆめだ?昨日のまたマンボウに食われる夢か?それとも、豚とそろとぶはなしか?朝っぱらからくるなりいきなりねやがって、今弁当のまっさいちゅうだぜ??」
いま、僕を起こしてくれたのが巧だ。本名は、青木巧だ。彼とは、小学生までおんなじ少年野球チームでバッテリーをくんでいた。もう、五年も前の話だが。
「おい!何ぼっとしてんだ?」
「あぁ、ごめん」
「んでさぁ、お前何の夢見てたんだ?」
「野球の夢・・」
「なんだよ・・・もういいだろ野球は!!てめぇはのんきにマンボウとあそんでりゃぁ、よかったのによ!!」
バッテリー?完
Tobecontinue