夏日和?

池の田んぼ  2007-05-27投稿
閲覧数[261] 良い投票[0] 悪い投票[0]

帰り道、酔っている俺はちゃんとまっすぐに歩けずすぐに転んだ。


すると神野は
「大丈夫?!」
ってなんか心配してくれた、

そんなうるうるした瞳で俺を見つめないでくれよ、ますます酔っちゃうだろ..??

「大丈夫だって」

俺はいつもどうりそっけなく答えて、すぐに立とうとしたけど、うまく起き上がれない


ださいなー俺..


「もう…しかたないなあー照」

神野は少し照れながら俺の手をひいて、歩き始めた。

ああ..俺はなんて幸せなんだろう

ってバカなことを考えながらいると、神野が思いもしなかった事を聞いてきた。



「あのさあー…彼女とかいるの??」

俺はビックリして神野の顔を見つめると、真っ赤な顔をしてうつむいていた


..まじ惚れる


「いないに決まってんじゃん」

「…好きな人とかは??」
「…」
正直どう答えたらいいかわかんなかった。

ここは素直に告るべきか!?

いや…まだはやいだろ…
「ねぇ?」

「い…いたりするかも」
「そっかあ…」




なんかその時、神野はうつむいてたけど、ちょっぴり悲しい顔をしていたような気がした..

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 池の田んぼ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
良い成分のみ使用
死海100%の入浴剤


▲ページトップ