いつも未来を見て怯えてる。
先が見えない。光が見えない。見つけられない。
過去には戻れない。戻れても、またツラい思いするに決まってる。
僕は誰の為に生まれ、誰の為に生きているのだろうか?
まるで生きた心地がしない。
でも死にたくない。死ぬのは怖い。
よく、世界には明日を生きられるかどうかも分からない子供だっているのだから、という考えが頭に浮かぶ。
でもそれは、裕福な僕達の優越に過ぎない。
生きることに必死な人は自分の為に生きている。もしも、命に価値があるのなら僕の価値なんか、足下にも及ばない。
僕は自分の人生に他人の評価ではなく、自らの評価で満点をあげられるような生き方がしたい。