籠に入れて
可愛がってた
美しい羽は
傷付けたくなくて
毎日 愛してた
羽ばたきたいと願う気持ちを考えもせずに
夜 泣いてるのを見たよ
傷付けていた
気付くのが遅かった
ごめん。
まだ 間に合うなら
籠から出そう
空を羽ばたく姿を見よう
君は美しい
夜までには帰って来て
心配になるし
何より僕が寂しいから