3つの心〜第二話 赤ん坊〜

みのる。  2007-06-01投稿
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『その為に貴方の前に現れのよ』と彼女は、言ってきた。

『どうやって?』と聞くと・・・・・。

彼女は、拳を僕の胸に突き付けてくると彼女の拳事僕の身体に入りこんできた。

『これが貴方がしりたかった 世界よ』と彼女が言ってきた。

直ぐさま目の前は、一寸の光りもない 暗闇の世界になり。
目を閉じて目をあけるとそこは、先程と違う真っ白な部屋だった。
僕は、仰向け状態から立ち上がると 彼女が立っていた。

『これが 貴方が知りたかった 世界の空間 貴方の心なのよ。』と彼女は、言った。

『これがそうなのか?』僕が聞くと

『ええそうよ ほんの始まりだけど 長くなるから 座りましょう』と彼女が指を鳴らすと 二人の前に椅子現れた 向かいあうように二人は、椅子に腰かけた。

『貴方は、この世界の何が?しりたい・・・』と聞かれたので

『君が僕ならわかるはずだろ?』と聞き返すと。
『その通りね。』と彼女は答えた。

彼女は、指を鳴らしたそうすると 無限に広がっていた空間が一つの部屋になり 僕の右側と左側に扉が現れた。
『あの扉わ?なんだ?』と彼女に聞くと

『慌てないで 時期にわかるから』と答えた。

『今 貴方自身 喜怒哀楽の気持ちは、無いわ そうね・・・・
何もしらない赤ん坊と同じなの わかる?』

『嫌わからない? でもハッキリしてる さっきまで 辛い事しかなかったけど まったく無い その代わり 楽し事も無い』と答えると
『これが 赤ん坊の心 なのよ 辛い事 楽しい事を味わってないから まだ ネガティプハーつ ポジティブハーツも 無いからね。
でも 私も貴方も こんな事を知りたい訳じゃない その先の 心がしりたいはず。』と彼女は、答えた。

僕は、『その先を教えてくれ』と言うと。

彼女は、人差し指を立て口にあて『焦らないマイケル。・・・・人間は、二つの自分の心で 支配されてるの ・・・・。
そうよ 貴方がしりたがってる 事よだから焦らない 』と答えた。
彼女は、また 連続で二回指を鳴らすと 真っ白な壁が 小さなモニターだらけになった。
『貴方がしりたい 世界にいくわよ』と彼女は言った。
つづく

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