暁の糸

暁の神  2007-06-05投稿
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これは、いまの妻の話

小学校の頃から好きだった香織と一緒の中学ではしゃいでいる自分がいた。
(まだ好きとも言ってないけど)付き合いたいと思うが月日が経つばかりで友達からも告白すればという自分勝手な意見ばかり、とうとう友達に「太一が告白すれば俺も言う」っていっちゃって。勇気のない太一が告白してしまった。みんなにいわれるがまま呼び出され香織に告白した。
ラッキーに返事はオッケーついに彼女中学一年でゲット。


それから二年
三回もデートして。
やっといいとこまできた、修学旅行。
ほとんど香織と太一と一緒の班。
まずは、弁当。
話もいい調子、トランプしたり盛り上がった。
いろんな所に言って、部屋にやっと着いた、疲れてうとうとしてると香織に呼び出された。
外のベンチに座ると、香織が「ねぇ、私の事好き。」と聞いてきた。
もちろん俺は香織が好きだ、なぜきいたのか不思議だった。
「俺は好きだ。」
と言った。

少し笑いながら、
香織は言った。「私の事、幸せにしてね。」何も言わず俺は抱きしめた。
自分が何やってんだかわからなかった。
ただこうやっていたかった、ずっと。
部屋に戻りなんか、すっきりして、すぐに寝れた。
次の日も香織と一緒にずっといた。
帰り家につくと、すぐに寝た、疲れてたからだ。
一ヶ月がたち、
夏祭りの時期がきた。太一と香織と由美(太一の彼女)と一緒にいった。
香織の浴衣がすごく綺麗に見えた。
夏祭りの終盤花火が見えた、金魚を持って花火を見ている香織が可愛かった。
帰り道の公園のブランコに二人きりだった香織にキスをした。
香織は突然にだったから少し驚いていた。
そして香織は「手を繋いで帰ろう。」といった帰り道の暁の月に、この人を幸せにしようと、誓った。

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