「騎士……。世界を救う唯一の心をもつ兵器……。」
２０７５年６月２６日日本に『騎士』という心をもつ兵器が誕生した。全長２００? 重さ ２.５?。この兵器を動かすには適したパイロットとエネルギーが必要だ。そのエネルギーとは日本住民の『魂』である。魂が汚れれば、騎士は動かない。約９０００万人の魂でようやく一体が動かせるのだ。ただ平然と一時いっときを生きるだけでエネルギーとなる。
そして、７月１６日ついに騎士のパイロットが決定した。『綾瀬ちひろ・女・Ａ型・１６歳』彼女に日本住民の命がかかった………。 「ちひろ？聞こえるか？こちらマイア本部だ」アイナ本部長だ。「はい。聞こえます。」 「これからだす指示に従えばそれでいい。目的は、従雷を滅亡させること、それのみだ。それと必ず従雷が現れたら四次元空間にスリップするように。いいな？」 「はい。」 「よし。出発だ。行けっっちひろ!!」 「はい。」３ ２ １ 騎士 地上へ.... 「唯一のパイロットは私１人....私だけなんだから....負けられないわ。人類のために私のために....」ちひろは恐怖感よりも自信感で溢れていた。ドガ―――ン!!!! 「あれが、従雷！？」騎士の前に現れたのは 光が騎士の形をし
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