*Clovers*

涼宮可鈴  2007-06-08投稿
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「キャーーーァ!!遅刻するーーー!!」
7時45分。私は鶴岡美音″早起き″が大の苦手。 慌て学校についた―。
「お前、いつも寝坊してんのな。」
コイツは、斐七 遥光。
幼馴染みだ・・・
けど、私はコイツに特別な感情を抱いている。
それは・・・″好き″という感情。
小さい頃から私を守ってくれていた。
私は告白した・・・けど ―去年―\r
「私ッ遥光の事好きッ」 「はぁ?冗談よせや?」 あっさりかわされ・・・ (何で気付いてくれないの!?)
その日からは好きじゃなくなったんだけど・・・
先週遥光の誕生日で友達と祝ってあげた。
友達が帰った後片付けていたら、「なぁお前の好きな奴って誰?」急に聞いてきた。「遥光はどうなの?」「え!?」急に赤くなった「へぇー私に言ったらまた好きな子に言われるって思ってるからいえないんだー」
「違ッ」
「・・・」
「じゃあ誰が好きなの?」「ところでさぁ明日祭りあるじゃん。一緒にまわろうな。」(ん?話しそらされたような・・・?)
「うん。いこいこー!」 翌日
美音が遅れてきた。
美音の可愛い浴衣姿を見た遥光は顔が真っ赤。
花火が夜空にパァッと開いた。「うわ?綺麗」 遥光は美音に言った。
「俺、お前の事好き」
「へッ!?」



続く



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