あの日から、1ヶ月がたった。
私は君から離れることが出来なかった。
そんな未来、想像できなかった。
君がいない世界なんて、考えたくもなかった。
君は言った。
『お前はお前の道を行くんや』と。
今、想像出来なかった未来が ここにある。
変わった、、
私は変わった。
今、ひとりで歩いてる。
たくさんの愛に助けられて。
君も変わった。
私の知っている君は、もういない。
君は君の道を歩いてる。
けどまた痛みはぶり返す。
ねぇ、私は私の道歩いてるよ。
でも君の叫び声聞こえるの。
振り向いてしまいそう。
振り向いて、戻ってしまいそう。
君は君の道、
私は私の道、
歩いていくから、
まだ痛む胸おさえながら、振り向かぬよう、言い聞かせて、、
傷つくことには慣れない。
ぶり返す痛みも、
今は耐えるしかない。
私の道と君の道、、
いつか、、いつか、時がたって、交わることができたら、
そのときは笑顔で会いたい。
今はそれだけが、私の心の中の小さな光だから。