あの日以来、あの人の事が頭から離れない。 何も手につかず、大好きな本さえも最近読んでいない。 考えれば考える程、胸が切なくなる。 あれだけ無愛想だ意地悪だと散々言っていた私。彼がどういう人かも知らないのに、悪く言っていた私自身がいちばん最低で。何だかいろんな事が頭をよぎる。私こそ彼に謝らなければならない。 彼の事を考えるたび、胸が苦しくなる。今まで経験した事のない胸の苦しみ。 これが恋?
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用