歩いてく。5・5〜Side元彼

ゆずりは  2007-06-15投稿
閲覧数[147] 良い投票[0] 悪い投票[0]

今さっき家を出た。
仕事に行く途中、五分もしないうちに四年間つきあってる彼女から電話があった。


嫌な予感してたんだよな。いつもは仕事頑張って“ダーリンっ”て帰ってきて

俺が寝たふりしてたらほっぺにチュって。


なのに、最近三日ほど変だった。帰りたがらない家に親がうるさいから帰るって言ったり。
昨日なんかず〜〜っと背中向けてねてやがる。


なんとなーくっ!

なんとなーくだけど予感してたよ!

「別れよう」
って。

俺泣いちゃったじゃん。
年甲斐もなく。

大人ぶりたかったけど無理だったな〜。



大人ぶってたけどあいつには甘えられたな〜。



俺、お前とは結構歳が離れていたけど
一生懸命頑張ってたお前を愛しちゃってたんだなって。


いや、うん。愛してるなって わかってたんだけど。

くそっ!
今日は飲んじゃる!

お前は止めてくれないけど。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ゆずりは 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
翌朝ぷるるんっ!!
★オールインワンゲルH★


▲ページトップ