SK!P上原編2

やいせ  2007-06-15投稿
閲覧数[335] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「上原はまたぁ、なに言ってんの?それを言うなら開くだと思うな。」
そうとも言う。
「いや、そうとしか言わないよね」
言いっこ無しだぜ関口。
「っと、ほら、ボールがきたよ。」
お前、試合中にリフティングすんなよ。とられたらどうすんだよ。
関口は相手チームのタックルを見事に避けながら「はは、ごめんごめん。真面目にやるよ」
ったく、頼むぜ‥って、いねえし
気付いた時には関口の野郎は敵陣地に特攻していた。
…お前バックだろ?

結局、前半は関口が入れた1点と俺がミスったオウンゴールで同点に終った。‥いい勝負してんじゃねえかよ。

5分の休憩をはさんで後半となるんだが、何やら女子は後半、男子のサッカーの見学にまわるようだ。
これはチャンス、いいとこ魅せるぜ!

笛が鳴る
速攻で俺の方にボールが!ここからゴールまで一気にドリブルで繋ぐ!
どらぁぁあああ!どけぇ!うるぅわぁああ!
速い!速すぎる!マッハすぎて周りなんか見えねえ!いける!
と、
その時だった。天地が回転した。同時に笛が鳴る
いてぇ。スライディングをくらった。誰だ!
「ごめんな。」
隣のクラスの矢上だ

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 やいせ 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]
男子が夢中になる
ウルウル唇で誘惑…♪


▲ページトップ