社交性て本当にいらないな

 2007-06-16投稿
閲覧数[291] 良い投票[0] 悪い投票[0]

花には分からぬ
人の痛みを嘆く人に
何が人を笑わすかと
説いて花になる

最近はどうなんだ
これで終わらせるつもりです
また来るんだろうな
今すべきことは
痛みに耐える練習ばかりの日々を忘れ
悦びを探す練習に変えること

こんなにもウソがあふれているのか

忘れる度に思い出す
女の泣きごとのようだ

空がきっと七つの針を持ってそして
閉じる

嫉妬が糧だ
黒い光だ
金の成る木だ
土曜の夜だ

日常に転がっている
小さな怒りが
露骨な皮肉を込めて
お前へ
一方的な暴力としての表現でたたっ斬ってやる

自分を見るのに疲れたのなら
自分以外の人の眠れない理由を包んであげられるように

真正面からぶつかれないような付き合いは
ごめんだ



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 理 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ