ペン使い

 2007-06-21投稿
閲覧数[260] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ただの一発で
相手を黙らせることが
できると
証明してやる程の
ヒマだけは確かにあった

どうでもよくなってくるまでは
一生懸命やってみる

いつまでも寝むれるということが
いつの間に怖くなった

俺という者は
現実をみるために
現実から逃げている
ただのモノ書きだ
凡百のペン使いだ

自分のために自分を
犠牲にするのが
一つの方法なんだな

かつてモノを書いたことのない者達と
今も書き続けているすべてのモノ書きに

勝負できるくらいの者には最低でもなっておきたいから

今日も書くのであろう





i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 理 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ