だって優実は、自分があと13ヶ月しか生きれない事を知っていたから。それを笑顔で必死に隠していたんだ・・・彼女は、骨肉腫ガンだった。僕は、それにまったくきずいていなかった。1番にきずいて君のよこに居てあげたかったけれど、きずいたときにはもう遅かった。
ある日の木曜日僕は委員会で帰りが遅くなった、玄関に行くと優実が待っていた。僕は少し驚いて、「どっどうしたの?」と言った優実は「一緒に帰ろぉっ」そう言い僕の方によって来た「手つなごう。。。照」そうして僕等は、肩を並べて歩いて行った。その時!優実のつないだ手の力が緩みそのまま僕の胸に、倒れた。