あっという間に過ぎる時間が何だか嫌だった。 時間が時間だったので、もう家に戻る事にした。 家に、戻る途中車の中で沙紀が突然「ねぇ、健ちゃん,もし私が死んじゃったら、どうする?」って聞いた。 僕は、その時また悪寒を感じて、 「そんな、縁起でもねぇ事言うんじゃねぇよ!沙紀が死んだら俺何していいかわからなくなるだろ。」と言った。 沙紀は、 「うん。そうだよね。ゴメンね。いきなり変な事聞いて」 そういうと沙紀は、眠ってしまった。 つづく
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