この世に運命が本当にあるのなら
なぜあなたと結ばれなかったの
どうしてあの時あなたは首を横に振ったの
『運命の愛』を心から信じ合えたはずなのに
でもね…
出会った事が運命であるように
別れもまた運命なのかもしれない
今この瞬間にも
世界では愛が生まれ
そして消えてゆく
形のない愛に人は一生の想いを乗せる
目に見えないものだからこそ
信じ合える形を求めてみたりする
人は人を愛する運命(さだめ)
僕もまた誰かに想いを寄せるのかな…