燈?

 2006-03-03投稿
閲覧数[307] 良い投票[0] 悪い投票[0]

僕の名前は白菊将太。」出会ってから四時間後の自己紹介、「梓、若林梓。」しっかり聞いてみると綺麗な声をしている、「梓ちゃん?一つだけ聞いていいかな?」時計の音が部屋中に響く、彼女は小さく頷いた、「どうしてこんな山奥に一人で来たの?」少しの沈黙の後、彼女は静かに口を開いた、「帰りたくないの、あそこにはもう帰りたくない。」よく意味が分からず聞き返す、「どこに帰りたくないの?家?」「違う…」そう言うと彼女は布団に潜り込んでしまった、「ま、まぁいいや今日はもう寝よっか。」言いたくなったら梓の方から言うだろうと思い電気

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 柊 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ