ヒロニデン防衛戦
ヒロニデン、この国はジェラルド、ジル、ルパートが生まれ育った国だ。
外見はとても美しいが、城内は戦争のおかけで荒れ果ている
ジェラルドの部隊が大きな鉄の門の目の前で止まっている
「さっさと開けろー!!ボケー!!」
ルパートが大声で門に向かって罵声をあびせている
「あの馬鹿ゴリラ…ほんとうるさいわね…」
ジルがボソボソ一人小声で文句をいっていた
「はは」
優しく笑うジェラルドするとほほ笑んでいたジェラルドが急に大声を上げて
「こちらジェラルド大佐であります!!!偵察よりただいま戻りました」
ジェラルドがぎこちない敬語を使っているせいか、ジルや兵士が笑っている
それを見たジェラルドは少し顔赤らめて照れていた
ーゴゴゴゴゴー
門が突如開いた
中にいた警備兵がジェラルドに近寄ってきた「ご苦労様です。将軍がお待ちです」
それを聞いくとジェラルドは、分かったように、うなずきその後、部隊を城内に入れ解散さした
「では、ルパート、ジル、将軍の元へいってくる」
近くにいた二人に伝えてルパートは宮殿に向かった
「ヒュー将軍ただいま戻りました」
ジェラルドが話しかけている人物はヒロニデンの全部隊を指揮する人物である
身なりもまた身分に相応の服装をしていて、全身金色の服を着ていた
「よく戻った、しかし偵察にしては少し遅かったな、何があった」
「はい、シュナイツの町が壊滅していました」
将軍は驚きジェラルドの顔を見つめた
続く