そんな事を考えながらも、此処に１人で居るのが恐くて俺は漫画喫茶に足を運んだ。
煙草をふかしながら、ｲﾝﾀｰﾈｯﾄをする。
俺の恐怖は一気に冷めた。
だが、１時間も経たない内にｲﾝﾀｰﾈｯﾄに飽きてしまった。
そんな時、もっともっとあのｱﾊﾟｰﾄの事が詳しく知りたくなって、検索ﾜｰﾄﾞに?ﾊﾞﾗﾊﾞﾗ殺人?と打ち込んで検索してしまった。
あのｱﾊﾟｰﾄの事を忘れる為に時間潰しに着たのに。
自分の行動が信じられなかった。
でも、もう自分を止める事が出来なかった。
沢山の検索結果を１つ１つ見ていく。
｢あった。｣
10分も経たない内に情報を発見した。
ｶﾁｯとﾏｳｽを鳴らし、ﾍﾟｰｼﾞを開く。
そのﾍﾟｰｼﾞにはあのｱﾊﾟｰﾄの写真や住所など、いと細かく書かれていた。
ﾊﾞﾗﾊﾞﾗ殺人の事も…
｢…んｯ？｣
そのﾍﾟｰｼﾞに気になる事が書かれていた。
友達も知らない事が。
何だ？
画面に釘付けになった。
なんかこの殺人事件おかしくない？(笑)
父親も自殺しちゃって。
てか、ﾁｪｰﾝｿｰで自分の首を自分で切れんの？(笑)
絶対無理!!
それにこの母親も頭おかしかったみたいよ？
まぢで?
まぢで。なんかお金に苦しい訳でもないのにずっと大家に家賃払ってなかったんだって。
つづく
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