僕は優等生だ。 朝、高校に行くと先ずすることは友達の宿題を見ることだし、授業中に先生の説明が気に入らないと前に出て自分で授業をするほどだ。 先生もそれを認めていた。 生徒の授業を受ける教師というのもどうかと思うが、先生には早く自立して欲しいので僕は授業を進める。 そんな少しばかり他人とズレている頭脳を持っている僕は、自分の頭に絶対的な自信を持っていた… アイツが来るまでは…
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